ほうれん草のなかではアクが少なく、生でも食べられる「サラダほうれん草」。スケジュールを上手に組めば連続栽培もできるので、野菜をたくさん食べたいと思っている人におすすめです。
そこで本記事では、サラダほうれん草栽培の計画が立てられるように、種まき時期から収穫時期までの栽培スケジュールを紹介します。
本記事に掲載しているスケジュール表は、こちらの種袋を参考に作成しています▼

【執筆者】夏目ミノリ
山・畑持ちの元Webライター
地植え、プランター、水耕で作物を栽培中
| 自給自足しているもの |
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| 薬味(しそ、ねぎ) 野菜全般 果物(レモン、ブルーベリー、アンズなど) ハーブ(ローズマリー、バジルなど) ※その他、夫実家の家庭菜園を手伝ったり所有している山から山菜やたけのこを収穫したりしています |
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ほうれん草(サラダほうれん草)の栽培スケジュール

サラダほうれん草の栽培スケジュールは、どの地域も大体8月中旬からスタートし、翌年の春くらいまで収穫できます。わりとすぐに育つにもかかわらず栽培期間が長めなので、種まき時期をずらして連続的に栽培すれば、5ヶ月近く楽しめますよよ。
ここからは、種まき時期と収穫時期に分けてもう少し詳しく解説します。
種まき時期
サラダほうれん草は、発芽・生育適温が15~20℃と涼しい環境を好む野菜です。一応夏まきができる野菜ですが、近年の夏はかなり暑いので、少し秋の気配を感じ始めたくらいで種をまくことをおすすめします。

筆者は9月後半に種まきしましたよ
収穫時期
収穫時期は、草丈が約20cmを超えたあたりからです。日数にすると大体40~50日目くらいですね。約1ヶ月半で収穫時期を迎えるので、比較的スピーディーに栽培できますよ。



種まき時期を少しずらせば、連続栽培も可能です
ただし、寒くなると生育スピードがゆっくりになることから、冬の栽培期間は少し長くなります。なかなか大きくならないサラダほうれん草に不安を抱くかもしれませんが、枯れていなければ大丈夫です。
室内栽培の場合


サラダほうれん草をはじめ、ほうれん草はプランターや水耕で室内栽培ができます。発芽・生育適温を意識した温度管理をすれば、周年栽培もできるかもしれません。
しかし、夏の栽培だと難易度がグッと上がります。ほうれん草はもともと涼しい時期を好む野菜。たとえ室内が涼しくても、夏の日差しに「春だ!」とほうれん草が勘違いして花を咲かせる場合があります。



筆者が夏にチャレンジしたときは、日当たりのいい窓辺に置いていたせいか、葉が大きくなる前に花が咲きそうになりました…
室内栽培の成功率を上げたい場合は、環境管理をしっかり行うこと、屋外と同じ栽培スケジュールで育てることを意識しましょう。
種まきは秋がおすすめ!ずらしまきで長期的に楽しもう
サラダほうれん草の種まき時期は、8月中旬から11月頃です。地域によってズレがあるものの、基本的に涼しい環境を好む野菜なので、種まきは秋にやることをおすすめします。
そして、収穫時期は種まきから約1ヶ月半とスピーディーです。ずらしまきをすれば、5ヶ月近くサラダほうれん草を楽しめますよ。やわらかくておいしい品種のほうれん草なので、ぜひずらしまきをしてサラダほうれん草をたっぷり味わってください。
カレンダーで栽培スケジュールを紹介しましたが、その年によって気温は変化します。「秋になったから種をまこう」と季節だけで判断するのではなく、温度も確認してから栽培を始めましょう。我が家は室内と外の温度を同時に確認できて便利なこちらの温度計を使っています▼
※家庭菜園は、人によってやり方が異なります。当サイトの内容は筆者の知識・経験に基づいたものであり、他の人のやり方や考え方が間違っていると指摘するものではありません。
※種まき時期・収穫時期は、栽培方法や気候などさまざまな条件によって変動します。本記事の栽培スケジュールが絶対ではないので、あくまで参考までに留めてください。




