水耕栽培専門店エコゲリラで販売されている水耕栽培用の栽培ケースを紹介します。
本品は、一度に13株も育てられるのが最大の特徴です。水耕栽培のケースでこれだけたくさんの株数を育てられるケースはなかなかないので、使い心地が気になっている人もいることでしょう。
自宅にある保存容器での水耕栽培に限界を感じていた筆者、思い切ってエコゲリラの栽培ケースを購入しました。実際に使ってみて、使用感と商品のメリット・デメリットをお届けします。
本記事で紹介するエコゲリラ「栽培ケース」はこちらです▼

【執筆者】夏目ミノリ
山・畑持ちの元Webライター
地植え、プランター、水耕で作物を栽培中
| 自給自足しているもの |
|---|
| 薬味(しそ、ねぎ) 野菜全般 果物(レモン、ブルーベリー、アンズなど) ハーブ(ローズマリー、バジルなど) ※その他、夫実家の家庭菜園を手伝ったり所有している山から山菜やたけのこを収穫したりしています |
「家庭菜園をやってみたい」という気持ちを応援するために、手軽さ重視で家庭菜園情報を発信します。
エコゲリラ「水耕栽培用 栽培ケース 13株分」の概要

エコゲリラの栽培ケースは、長方形型の水耕栽培容器です。
通販でよく見る水耕栽培用の容器は、室内に置きやすい小ぶりなタイプが多く、一度にたくさんの野菜を育てられる容器はあまりありません。しかし、エコゲリラの栽培ケースは一度に13株育てられるので、室内でもたくさんの野菜を育てられますよ。
本体価格は1,980円。何度でも使えて栽培量も多いので、コスパは優秀です。
商品情報▼
| 商品名 | 水耕栽培用 栽培ケース 13株分 |
|---|---|
| 税込価格 | 1,936円 |
| サイズ | 約幅40cm×奥行14.7cm×H7cm |
| 重量 | 530g |
| 材質 | PP樹脂 |
エコゲリラ「栽培ケース」の使用感をレビュー

エコゲリラの栽培ケースは、14個の穴が3列に並んでいるデザインです。「あれ?13株分のケースでは…?」と疑問に思ってよく見ると、端にある穴だけ少し形状が違っていました。何用の穴かは分かりませんが…スポンジもうまくはまらなそうだったので、やっぱり13株分のケースと思っていいでしょう。

カバー(植え付け用の穴が開いているパーツ)は取り外し可能です。培養液を入れてみると、1Lでちょうど穴の下くらいの水位になりました。培養液1Lは、希釈の関係上とても作りやすい量なので、エコゲリラの栽培ケースも使い勝手がよさそうです。
また、カバーがはずれることで水耕栽培中の野菜に触ることなく水換えができます。清潔感を維持しやすいのは、水耕栽培においてポイントが高いですね。

実際にスポンジをセットして、棚の上に置いてみました。
13株分というだけあって、ケースのサイズはなかなかの大きさです。しかし、長方形型でスリムなので、わりと棚や窓辺に置きやすいですよ。
また、ケース側面に凹凸があって持ち運びしやすかった点も好印象でした。

穴は適度なサイズ感で、スポンジをはめても下に落ちることなく固定できます。藻対策としてスポンジに巻いたアルミホイルも、はがれる落ちることなくしっかり装着できましたよ。
本記事でレビューした水耕栽培ケースはこちらです▼
エコゲリラ「栽培ケース」のメリット
エコゲリラの栽培ケースを使ってみて、筆者が感じたメリットを紹介します。
メリット1. 一度にたくさん栽培できる
エコゲリラ「栽培ケース」最大の特長が、株数の多さです。
水耕栽培は室内で行われることが多い栽培方法なので、販売されている容器もコンパクトなものが多い傾向にあります。しかし、あまりにコンパクトだと少量しか野菜を育てられません。野菜を1株、2株だけ育てたところで、お腹は満たされませんよね。
エコゲリラの栽培ケースであれば、一度に13株を栽培できます。株数が多いわりにケース本体は設置に困らないサイズ感なので、使い勝手がいいですよ。
メリット2. 野菜を触らず水換えできる
エコゲリラの栽培ケースは、カバー(スポンジをセットする部分)がはずせる仕組みです。スポンジを手で触ることなく水換えができるので、清潔な栽培環境を維持しやすいですよ。
手には見えない雑菌が多く、スポンジを直接手で触ることで容器内に雑菌が繁殖してしまいます。しだいにカビが発生するようになり、せっかく育てた野菜がカビだらけに…なんてことも無きにしも非ずです。
だからこそ、スポンジを触らずに水換えできる栽培ケースは水耕栽培に重宝します。
メリット3. 培養液1Lでちょうどな容量がうれしい
筆者がエコゲリラの栽培ケースを使ってみたところ、培養液1Lでちょうど野菜の根が浸りました。これ、水耕栽培をしていると結構うれしいポイントなんですよ。
水耕栽培の肥料は、基本的に水で薄めて使います。希釈倍率は500~1000倍のものが多く、その場合は肥料1mlに対して水が約500~1000mlほど必要です。
「豆腐のケースで水耕栽培をするから、培養液は500mlもいらないよ」
「コップに水差しするし、100mlもあれば十分じゃないかな」
では、肥料を1ml以下で計量できますか?精密計量ができるはかりを持っていないと、小数点以下の計量は難しいですよね。
つまり、培養液は希釈の関係上「ちょっとだけ作る」ができません。培養液を余らせずに使い切るためには、ある程度大きめの栽培容器が必要です。
エコゲリラの栽培ケースは培養液1Lでちょうどいい容量なので、培養液を余らせる心配がありません。とくに、作り置きできない肥料を使う場合は大きなメリットとなるでしょう。

筆者が使っている肥料「微粉ハイポネックス」は作り置きができないので、余ったら捨てるしかありません…
だからこそ、培養液を使い切れるだけの容量を確保できるのはとてもありがたいですね
エコゲリラ「栽培ケース」は使い勝手がよくておすすめです▼
エコゲリラ「栽培ケース」のデメリット
個人的に買ってよかったと思えたエコゲリラの栽培ケースですが、デメリットがなかったわけではありません。購入を検討している人は、ここで紹介する2つのデメリットを理解しておいてください。
デメリット1. 植物育成ライトの光が届きにくい
エコゲリラの栽培ケースは横長形状です。コンパクトな植物育成ライトだと、十分に光が行きわたらないでしょう。
筆者はヘッドが細長い植物ライト(Brim「FLORA」)を使っているので、ケースの端から端まで光を当てることができました。しかし、スポットライトタイプやコンパクトなプレートタイプの植物育成ライトだと、光の当たり方にムラができ、野菜の生育にもバラつきが出ます。せっかく13株も育てられる栽培ケースを用意しても、一部しか育たずもったいない使い方となってしまうでしょう。
「今持っているライトとは相性が悪そう…」
「どのライトだったら全体にちゃんと光が当てられるか分からない」
そんな人は、エコゲリラのライトシリーズ「Akarina(アカリーナ)」を検討してみてください。Akarina05とAkarina06の2つは、栽培ケースをそのままセットできます。栽培ケース全体に光が当たるデザインとなっているので、安心して野菜を育てられますよ。



Akarinaのセット内容に栽培ケースが含まれているので、Akarinaを購入する場合は栽培ケースを買わなくてもOKです
かわいらしいデザインが好きな人には「Akarina05」がおすすめです▼
シンプルなデザインが好きな人には「Akarina06」がおすすめです▼
デメリット2. 洗いにくい
エコゲリラの栽培ケースは凹凸があるデザインなので、洗いにくいのがデメリットです。
水耕栽培をしていると、高確率で藻が発生します。野菜を清潔に育てるためにも、水換えだけでなく容器の洗浄もしたいところですが、栽培ケースの凹凸が多いせいでスムーズに洗えません。



筆者は、スポンジだけだと隅まで洗えないので、歯ブラシも使いながらメンテナンスをしました
とはいえ、栽培ケースの洗浄は洗車や換気扇の掃除ほど大変なメンテナンスではありません。洗浄頻度も水換えほど小まめでなくていいので、あまり身構えなくても大丈夫ですよ。
「水耕栽培でたくさん育てたい!」が叶う
エコゲリラの「栽培ケース」は、一度に13株も育てられる大容量栽培ケースです。大容量といっても、スリムな横長形状で室内に設置しやすいので、気軽に使えますよ。
「家族が多いから野菜をたくさん育てたい」
「いろんな種類の野菜を同時に栽培したい」
そんな人にはぴったりな水耕栽培ケースなので、ぜひ使ってみてください。
水耕栽培でたくさんの野菜を育てるなら、エコゲリラ「栽培ケース」がおすすめです▼
※家庭菜園は、人によってやり方が異なります。当サイトの内容は筆者の知識・経験に基づいたものであり、他の人のやり方や考え方が間違っていると指摘するものではありません。


