安いからと侮ることなかれ!植物育成ライトBrim「FLORA」を使用レビュー

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Brim(ブリム)の植物育成ライトは、比較的リーズナブルだと人気です。しかし、手頃な価格だからこそ「使い心地はどう?」「ちゃんと効果ある?」と気になっている人もいるでしょう。

そこで本記事では、Brimのアーム付きライト「FLORA」をレビューします。製品のいい面と悪い面の両方が分かるので、購入前の参考にしてください。

※植物育成ライトの効果は、スペックだけでなく使い方(調光、照射距離など)でも変わります。本記事の内容は、あくまで筆者が使ったときの感想であり、使い方しだいではまったく別の結果が得られる可能性があることをご承知おきください。

本記事で紹介するBrimの「FLORA」はこちらです▼

BRIM
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【執筆者】夏目ミノリ
山・畑持ちの元Webライター
地植え、プランター、水耕で作物を栽培中

自給自足しているもの
薬味(しそ、ねぎ)
野菜全般
果物(レモン、ブルーベリー、アンズなど)
ハーブ(ローズマリー、バジルなど)
※その他、夫実家の家庭菜園を手伝ったり所有している山から山菜やたけのこを収穫したりしています

「家庭菜園をやってみたい」という気持ちを応援するために、手軽さ重視で家庭菜園情報を発信します。

【執筆者】夏目ミノリ
山・畑持ちの元Webライター
地植え、プランター、水耕で作物を栽培中

自給自足しているもの
薬味(しそ、ねぎ)
野菜全般
果物(レモン、ブルーベリー、アンズなど)
ハーブ(ローズマリー、バジルなど)

※その他、夫実家の家庭菜園を手伝ったり所有している山から山菜やたけのこを収穫したりしています

「家庭菜園をやってみたい」という気持ちを応援するために、手軽さ重視で家庭菜園情報を発信します。

目次

Brim「FLORA」の概要

育成ライトをつけて白い容器で水耕栽培している

BrimのFLORAは、アーム付きのスタンド型植物育成ライトです。

ヘッドが2本のものと3本のものがあり、どちらも5,000円以内で購入できます。植物育成ライトのなかではリーズナブルなので、お試し感覚で使えると人気です。

「いきなり万単位のライトを買うのはなぁ…」
「ちょっと家庭菜園をやってみたいだけだし…」
そんな人でもチャレンジしやすいですね

本体の色には黒と白の2色があり、ライトの色も白色系か暖色系で選べます。ちなみに筆者は、黒の白色系を購入しました。

商品概要▼

商品名Brim FLORA
税込価格3,980円
サイズ67cm×10.5cm×7cm
重量620g
パッケージライト本体、取扱説明書、ACアダプター
※サイズには取扱説明書に書かれている数字を記載しています。通販サイトの数字とは異なる場合があることをご承知おきください。
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Brim「FLORA」の使用感をレビュー

Brim「FLORA」の開封直後

FLORAは、モノトーンのおしゃれなボックスで届きます。なかには、ライト本体と仕様書が入っていました。

Brim「FLORA」のクリップ

設置はクリップ式で、アームの端についている大きなクリップを天板に挟んで使います。購入する前は「天板に挟んだ後にポロッと落ちたらどうしよう…」と不安でしたが、予想以上にクリップがしっかりしていて安定した設置ができました。

天板が傷つかないように、クリップの内側にスポンジがついているのもうれしい!

Brim「FLORA」のアームとヘッド

長いアームは操作可能。ライトの向きや高さを自由に変えられます。

Brim「FLORA」のリモコンを持っている

FLORAにはリモコンもついています。

上から調光、ライトのつけ方(1本だけつける、2本ともつけるの操作)、タイマー、電源の4つです。ボタンが多いと操作を覚えるのが大変ですが、4種類だけなので直感的に操作できます。

説明書を読むのが苦手な筆者にとっては、とてもありがたい仕様でした

ただ、調光に関しては今何段階目の明るさかどこにも表示されないので、ちょっと使いづらかったですね。調光操作は、ボタンをポチポチ押して好きな明るさに調整します。一番明るい段階までいけば次はボタンを押すたびに光が落ちていき、一番暗い段階になれば今度は光が上がるので、「明るさをMAXにしようとしたら、ボタンを押しすぎて下がっちゃった…」なんてこともよくありました。

植物育成ライトで栽培中の水耕野菜

光量は、個人的には物足りませんでした。調光MAXでも「うわ!明るい!」という印象にはならなかったです。

少し軟弱な室内小松菜

こちらは、FLORAのみで育てた小松菜です。ちゃんと育ってはいるものの、やはりパワー不足なのか軟弱な育ち方になってしまいました…。

とはいえ日光なしで育ったのは確かなので、植物育成ライトとしての効果は間違いなくあります。FLORAのみだとちょっと心もとないですが、補助的に使うにはちょうどよさそうですよ。

Brim「FLORA」のメリット・デメリット

BrimのFLORAを使ってみて、筆者が感じたメリットとデメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
クリップ式で簡単に設置できる
リモコン付きで使いやすい
ライトの位置・向きを自由に変えられる
価格が手頃で買いやすい
調光の段階が分からいから操作しにくい
パワーが弱い
照射にムラがある

FLORAには、設置しやすい、リモコン操作ができる、ライトの位置を柔軟に変えられるといった使い勝手のよさがあります。便利なポイントが多いにもかかわらず、価格は2ヘッド・3ヘッドともに5,000円未満。コスパが高いので、「あまりコストをかけたくない」「お試し感覚で使いたい」という人におすすめです。

ただし、安いなりのデメリットもあります。調光の段階が分からない点は、慣れで解決できるポイントなので、さほど重大ではありません。しかし、パワー不足と照射ムラの2つは買ってから後悔する可能性があるので、ここで詳しく解説します。

育成ライトの下で栽培しているローズマリー

まずパワー不足な点について。FLORAのPPFD(光合成に有効な光の指標)は、高性能ライトに比べるとパワーが弱めです。

具体的にどれくらいパワーが弱いのか、筆者が所有しているもうひとつの植物育成ライト「HaruDesign GL-BOARD3400 PRO」とスペックを比較してみましょう。

スクロールできます
商品名高さ約20cm時のPPFD(μmol/m2s)税込価格
Brim
FLORA
1733,980円
HaruDesign
GL-BOARD3400 PRO
8337,690円

高さ約20cm時のPPFDを比較すると、FLORAは173、GL-BOARD3400 PROは833です。ものすごい差ですよね。

FLORAは圧倒的な安さを誇りますが、そのぶんパワーは控えめです。植物育成ライト頼りの栽培をすると、野菜が徒長したり弱々しく育ったりするおそれがあります。

実際に、筆者もFLORAのみの栽培をして発芽後なかなか大きくならなかったり、通常より栽培期間が長くなったりしました

パワーの面からFLORAを前衛に置くのは難しいですが、サポートには最適です。

「窓がUVカットしちゃうから、ライトで光を補助しよう」
「天気が不安定だから、日照不足にならないようにライトをつけておこう」

このように、補助的に光がほしい場面では、手軽に使えるFLORAがぴったりです。

アルミホイルで藻対策をしている水耕栽培の様子

続いて、照射ムラについて。FLORAは、ヘッドを動かせるぶん明かりにもムラができやすいのがデメリットです。

例えば、筆者はよく横長の水耕栽培容器を使います。全体にライトを照らしているつもりですが、外側の生育は中央よりも遅くなりがちです。こうした照射のムラを見て「2ヘッドじゃなくて3ヘッドにすればよかった…」と後悔しました。

コンパクトに野菜を育てるのであれば、筆者と同じ2ヘッドで事足りるでしょう。しかし、室内栽培の範囲が広かったり照射のムラが心配だったりする場合は、3ヘッドかパネルタイプの植物育成ライトにするのがおすすめです。

FLORAの3ヘッドはこちら▼

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広範囲の照射が必要な場合はパネルタイプがおすすめです▼

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コスパを求めるならFLORAを試す価値アリ!

BrimのFLORAは、「これを使えば屋外栽培並みに野菜が大きく育つ!」というほどパワフルな植物育成ライトではありません。しかし、5,000円以内という安さでありながら、ある程度の効果はちゃんと得られて高コスパです。

また、「設置しやすい」「リモコン操作がシンプルで使いやすい」といった効果以外のメリットもあります。性能を求める人には少々物足りないかもしれませんが、コスパを求める人にはおすすめですよ。

値段、性能ともにお試し感覚で手軽に使えます▼

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※家庭菜園は、人によってやり方が異なります。当サイトの内容は筆者の知識・経験に基づいたものであり、他の人のやり方や考え方が間違っていると指摘するものではありません。
※レビュー記事は個人の感想に基づいたものなので、人によって感じ方が異なる場合があります。

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