キャベツやブロッコリーのようなおいしさを持つ「のらぼう菜」。「自分で育てて食べたいけど…家庭菜園でできるのかな?」と思っている人もいることでしょう。
実は、のらぼう菜は栽培期間が約半年と長いものの、ほとんどほったらかしで育つ難易度低めの野菜です。初心者さんでも育てられるので、植えておけば春にはおいしいのらぼう菜を楽しめますよ。
本記事では、地植えでのらぼう菜を育てる方法を紹介します。おうちでのらぼう菜を味わいたい人は、ぜひ参考にしてください。
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【執筆者】夏目ミノリ
山・畑持ちの元Webライター
地植え、プランター、水耕で作物を栽培中
| 自給自足しているもの |
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| 薬味(しそ、ねぎ) 野菜全般 果物(レモン、ブルーベリー、アンズなど) ハーブ(ローズマリー、バジルなど) ※その他、夫実家の家庭菜園を手伝ったり所有している山から山菜やたけのこを収穫したりしています |
「家庭菜園をやってみたい」という気持ちを応援するために、手軽さ重視で家庭菜園情報を発信します。
のらぼう菜の地植え栽培に必要なもの

地植えでのらぼう菜を育てる際に必要なものは、以下の4つです。
【のらぼう菜の地植え栽培に必要なもの】
- のらぼう菜の種
- 土
- 鍬/スコップ
- ジョウロ/ホース
各道具について、詳しく解説します。
1. のらぼう菜の種

のらぼう菜の種は、通販で購入可能です。
ホームセンターにもあるかもしれませんが、のらぼう菜はあまりメジャーな野菜ではないので、取り扱いがない可能性もあります。確実に入手するなら、通販で購入するのがおすすめです。
筆者はこちらの種を使っています▼
2. 土

土は、一般的な野菜作りの土でOKです。灰(pH調整)ともみ殻くん炭(水はけアップ)を土に混ぜ、畝を立てておきましょう。
木灰は通販でゲットできます。石灰のように土を寝かせる必要がないので、すぐ種まきをしたい人におすすめです▼
もみ殻くん炭は、安全性が高いカネアさんのものがおすすめです▼

筆者宅は無肥料栽培なので肥料分を入れていませんが、畑に栄養を入れたい場合は堆肥や肥料を使いましょう
肥料は、有機質100%で安全性の高いカネアの「金の肥料」がおすすめです。しっかり発酵していて肥料やけの心配もないので、安心して使えます▼
堆肥は、生ごみで手作りするのがおすすめです。栄養たっぷりで肥料なしでもしっかり育ちますよ。生ごみ処理機を使えば簡単に手作り堆肥ができるので、ぜひチャレンジしてみてください▼
3. 鍬/スコップ
畑を耕したり畝を立てたりする際に、鍬あるいはスコップが必要です。持っていない人は、どちらか1つでいいので用意しておいてください。
こちらは軽量で扱いやすいので、ラクに作業ができておすすめです▼
こちらはひとまわり小さいデザインで、スコップに慣れていない人でも使いやすいと人気です▼
4. ジョウロ/ホース
地植えは基本的に水やり不要ですが、種まき直後は水やりが必要なので、ジョウロあるいはホースを用意しておきましょう。
ジョウロは、散水がやわらかく使いやすいトンボジョウロがおすすめです▼
栽培量が多い場合は、ホースの方が便利です。タカギのホース(6水形ノズル装着)なら、いろんな水の出し方ができて便利に使えますよ▼
【地植え】のらぼう菜の育て方


地植えでのらぼう菜を育てる手順は、以下の通りです。
【地植えのらぼう菜の栽培手順】
- 種まき
- 収穫
極論をいうと、のらぼう菜は種まきだけしておけば、あとはほったらかしでOKです。大きく育てるためには間引きや追肥も必要ですが、なくても育ちます。
実際に筆者は、種まきをしてから何のお世話もしていません。ほったらかしでどのように育ったのか、筆者の栽培記録をもとにのらぼう菜の育て方を紹介します。
種まき(9月7日)


まず、畝にのらぼう菜の種をまきます。
溝の深さは約0.5cmくらい。細い枝をグッと畝に押し付けて、真っ直ぐな溝を作ります。溝ができたら、1cmくらいの間隔を意識しながら種をまきましょう。


種をまき終えたら、土をかぶせて手で軽く押さえてください。
種が乾燥すると、発芽率の低下につながります。しっかり芽を出してもらうためにも、土と種を密着させて種の乾燥を防ぎましょう。


水やりをして、発芽するまでマルチングをします。筆者は枯葉でマルチングをしていますが、ビニールマルチや藁などほかの素材でも大丈夫ですよ。
種まき作業はこれで以上です。無事発芽するまで、しばらくこのまま様子を見ます。
6日目


栽培6日目、小さい芽が出てきました。枯葉をかぶせたままだとのらぼう菜の生長を邪魔してしまうので、ここでマルチングをはがします。



ビニールマルチのように、のらぼう菜の生長を邪魔しないタイプのマルチングならそのままでOKです
21日目


栽培21日目、徐々に葉が大きくなってきました。
これくらいになると、苗に生育差が出てきます。筆者はこのまま育てましたが、「弱い苗がある」「株間が狭すぎる」などが気になる人は、ここで間引きをしましょう。
50日目


栽培50日目、土が見えなくなるほど葉が大きくなりました。間引きをしていないので少し窮屈な状態ですが、とくに問題はなさそうです。
秋は、葉を食べる虫がちらほら出てきます。少し葉を食べられたくらいでは負けませんが、葉を食われすぎても困るので、見つけしだい駆除しましょう。
120日目


1月になり、雪が降りました。
雪対策をしていないので、のらぼう菜のうえにがっつり雪が…。


雪の重みで、茎が何本か折れました。
180日目


3月に入り、だいぶ寒さが和らいできました。
日に日に大きくなるのらぼう菜。雪で茎が折れたとは思えないほどたくましい姿です。
203日目


栽培203日目。3月後半になり、花蕾がぷくっと膨れてきました。これ以上待つと花が咲いてしまいそうなので、ここで収穫します。



みなさんも花が咲く前に収穫してくださいね


のらぼう菜は、蕾の部分だけでなく茎も食べられます。上のやわらかいところがおいしいので、先端から15~20cmくらいのところでハサミを入れましょう。


のらぼう菜には脇芽が出ます。収穫後にまた新しい花蕾が出るので、脇芽が伸びたらその都度収穫しましょう。
地植えのらぼう菜を上手に育てるコツ


実際に畑でのらぼう菜を育ててみた経験をもとに、のらぼう菜栽培のコツを紹介します。
【地植えでのらぼう菜を上手に育てるコツ】
- 日当たりがいい場所で育てる
- 間引きをする
のらぼう菜を大きく育てるためには、お日様の光が必要です。しっかり光合成ができるように、日当たりがいい場所に種をまきましょう。
今回、筆者は一度も間引きをせずにのらぼう菜を育てました。窮屈ではありましたが、これといったトラブルはなく元気に育ったので、間引きなしでも栽培できると思います。
とはいえ、病害虫リスクを考えると間引きはした方がいいです。のらぼう菜は葉が大きく広がるので、約40~50cmくらいの間隔で育てられるように間引きましょう。
間引きは、隣の苗を傷つけないようにハサミで切るのがおすすめです。先端が細い「クラフトチョキ」なら、こみ合った場所にも刃が入ってスムーズに間引きができます▼
栽培期間が長いけど手がかからないから大丈夫!
のらぼう菜は、8~10月に種まきをして春に収穫できる野菜です。栽培期間の長さからハードルが高く感じられるかもしれませんが、お世話にほとんど手がかからないので、気軽に育てられますよ。
実際に筆者は、間引きや追肥といったお世話を一切せずゴールまでいけました。土壌環境がよかったからかもしれませんが、基本的にのらぼう菜は強いので、難しく考えなくても大丈夫でしょう。
スーパーで見ることが少ないのらぼう菜。ぜひ家庭菜園で育てて、そのおいしさをたっぷり楽しんでください。
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※家庭菜園は、人によってやり方が異なります。当サイトの内容は筆者の知識・経験に基づいたものであり、他の人のやり方や考え方が間違っていると指摘するものではありません。






