「植物育成ライト=効果ない」…そんな噂を耳にして、実際のところはどうなのか気になっている人もいることでしょう。
そこで筆者が、植物育成ライトの効果を検証してみました。植物育成ライトを当てた野菜と窓辺に置いているだけの野菜、生育にどれくらいの差が出たのか、リアルな比較結果をお伝えします。
本検証では、筆者が所有しているBrim(ブリム)の「FLORA」を使っています▼

【執筆者】夏目ミノリ
山・畑持ちの元Webライター
地植え、プランター、水耕で作物を栽培中
| 自給自足しているもの |
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| 薬味(しそ、ねぎ) 野菜全般 果物(レモン、ブルーベリー、アンズなど) ハーブ(ローズマリー、バジルなど) ※その他、夫実家の家庭菜園を手伝ったり所有している山から山菜やたけのこを収穫したりしています |
「家庭菜園をやってみたい」という気持ちを応援するために、手軽さ重視で家庭菜園情報を発信します。
【窓から入る光 vs 植物育成ライト】室内栽培で比較

写真にうつっているのは、小松菜の種を植えたプランターです。どちらも同じ土、同じタイミングで種まきをしています。

ひとつは植物育成ライトの下に。

もうひとつは窓辺に置きます。はたしてどれほど育ち方に差が出るのか、経過を順にお伝えしていきますね。
3日目

検証開始から3日目、さっそく小松菜の芽が出てきました。
植物育成ライトの方は午前中に、窓辺の方は夕方に芽を確認。時間差はありましたが、これだけでは植物育成ライトの効果があるとはいいづらいですね。さらに観察を続けます。
6日目

検証を始めて6日経ち、それぞれ子葉が出てきました。
このあたりから育ち方に差が出てきていますね。植物育成ライトの方は葉が大きく、茎が必要以上に伸びていません。一方、窓辺の方は葉が小さく茎がびよーんと伸びています。いわゆる「徒長」です。
徒長とは、茎がひょろひょろと細長く伸びてしまう現象のことをいいます。軟弱で病害虫に狙われやすい状態なので、野菜栽培においてはあまりいい状態ではありません。

弱々しく外に向かって葉を広げている姿が、なんだか痛々しいですね…
9日目


検証開始9日目で育ち方に顕著な違いが出てきました。
植物育成ライトの方は本葉が出てきたのに対し、窓辺は子葉のまま。茎だけがひょろひょろと伸びて、なんとも頼りない姿です。
18日目


検証を始めて18日目、植物育成ライトの方は本葉が大きくなってきました。元気に育っているといいたいところですが、少し茎が間延びして徒長気味です。
窓辺の方は相変わらず子葉のまま。葉が重たいのか、今にも倒れそうです。
25日目


検証開始25日目。植物育成ライトの方は、多少徒長しているものの本葉の数が増えてサイズも大きくなりました。一方、窓辺の方はすでに立てない状態に…。両者の生長に天地の差がついたので、ここで検証を終了とします。
圧倒的な差で植物育成ライトが勝利!


植物育成ライトで育てた小松菜は、本葉が数枚出て葉も適度に大きくなりました。
本検証で使った植物育成ライト「FLORA」のパワーが控えめだったせいか、少し弱々しい育ち方になりました(19W・10~40cmのPPFD53~488μmol/m2s)。それでも、着実に大きくなってくれたあたりから、植物育成ライトは「効果あり」といえます。


一方、窓辺で育てていた小松菜は、徒長してから復活しませんでした。最後は葉の重さに耐えられなくなり、倒れた状態に…。検証のためとはいえ、元気に育ててあげられなくて申し訳ない気持ちになりました。



本検証では、日当たりが悪い窓辺で育てました
もう少し日当たりがいい場所であればここまで徒長せず大きくなりますが、どのみち室内は日照不足になりやすいので、対策が必要です


植物育成ライトに効果があるかないか、答えは「ある」です。日当たりが悪い室内でも、植物育成ライトを使うことで野菜を大きく育てられます。室内栽培を検討している人は、植物育成ライトを導入しておきましょう。
手軽に使えるライトとして、筆者はBrim(ブリム)の「FLORA」をおすすめします▼
植物育成ライトは効果ありだけど限界もある


ちなみに、こちらも同日に植えた小松菜です。外で育てたところ、22日目でここまで立派に育ちました。


外で22日育てた小松菜と、室内で25日育てた小松菜。いかに外が育てやすいかは一目瞭然ですね。
「植物育成ライトには効果がある」といっても限界があります。製品スペックによって育ち方にも差が出るので、場合によっては植物育成ライトの効果を十分に得られないこともあるでしょう。
植物育成ライトを使って野菜を元気に育てたい人は、以下のことを意識してみてください。
【植物育成ライトで野菜を元気に育てるコツ】
- 野菜をできるだけ日当たりがいい場所に置き、補助的な目的で植物育成ライトを使う
- 夜はライトを消して遮光し、日中と夜のメリハリをつける(ダンボールをかぶせるのがおすすめ)
- パワーがある植物育成ライトを使う
上記のようなことを意識すれば、室内でも大きく元気な野菜を育てられますよ。
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室内栽培するなら植物育成ライトを使おう
検証してみた結果、植物育成ライトには効果があると分かりました。本物の太陽光には敵いませんが、植物育成ライトがあれば日当たりが悪い室内でも家庭菜園を楽しめますよ。
「植物育成ライトって効果がないのかな?」と不安を抱いている人も、安心して設置してください。
Brim(ブリム)の「FLORA」はリーズナブルなので、お試し感覚で使うのにおすすめです▼
これからも、気になったことはどんどん検証し、結果を記事にして紹介します。ぜひ当ブログの「検証カテゴリー」をブックマークして、気になる検証結果をチェックしてください。
※家庭菜園は、人によってやり方が異なります。当サイトの内容は筆者の知識・経験に基づいたものであり、他の人のやり方や考え方が間違っていると指摘するものではありません。
※本検証は個人が行ったものであり、やり方や環境によっては結果が異なる可能性があります。

