家庭菜園の水やりは夕方にしちゃダメ?夕方以降に水を与えるメリットとデメリット

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    家庭菜園の水やりは、夕方より朝がおすすめです。しかし、朝の水やりが難しい場合もありますよね。

    「朝は子どもの世話でバタバタしているから無理」
    「夜勤だから朝は寝ている」

    こういった人であれば、朝ではなく夕方以降に水やりをしたいと考えるでしょう。

    そこで本記事では、夕方以降に水やりをするメリットとデメリットを解説します。水やりの時間帯に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

    【執筆者】夏目ミノリ
    山・畑持ちの元Webライター
    地植え、プランター、水耕で作物を栽培中

    自給自足しているもの
    薬味(しそ、ねぎ)
    野菜全般
    果物(レモン、ブルーベリー、びわ、アンズなど)
    ハーブ(ローズマリー、バジルなど)
    ※その他、夫実家の家庭菜園を手伝ったり所有している山から山菜やたけのこを収穫したりしています

    「家庭菜園をやってみたい」という気持ちを応援するために、手軽さ重視で家庭菜園情報を発信します。

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    山・畑持ちの元Webライター
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    目次

    夕方に家庭菜園の水やりをするメリット

    植木鉢で育てている植物に水を与えている

    家庭菜園やガーデニングのサイト・動画では、多くが「水やりは朝にするのがおすすめ」といっています。どちらかというと、筆者も水やりは夕方よりも朝にやる派です。

    しかし、夕方に水やりをやってはいけないという意味ではありません。夕方以降に水やりをすることで得られるメリットがあるのも確かです。具体的に、どんなメリットがあるかを詳しく解説します。

    メリット1. 丁寧に作業ができる

    朝よりも夕方に作業時間が作りやすい場合は、水やりが丁寧にできるのがメリットです。

    水やりは、ただ野菜に水をかければいいだけではありません。虫がついていないか、病気にかかっていないかなどのチェック作業も併せて行います。ひと口に「水やり」といっても、水やりをしながらひとつひとつの野菜と向き合う必要があるぶん、作業に結構な時間がかかるのです。

    水やりを雑にすると、野菜を根腐れさせてしまったり、知らぬ間に病害虫の被害が拡大したりするおそれがあります。忙しい朝に無理矢理水やりの時間を作るより、作業時間を確保しやすい夕方にお世話をしてあげた方が、野菜たちにとってはうれしいことでしょう。

    メリット2. 水温が上がるのを防げる

    夕方の涼しい時間帯に水やりをすると、水温の上昇が防げるので、野菜たちに優しいお世話ができるのがメリットです。

    暑い時期は、水やりをした後に鉢内で水温が上がり、根を傷めてしまうことがあります。しかし、日が沈んだ夕方以降であれば、根にダメージを与えるほどの水温上昇はありません。安心して水やりができるので、暑い時期であれば夕方以降に水やりをするのはアリですよ。

    夕方に家庭菜園の水やりをするデメリット

    壁際に置かれたローズマリーの鉢

    夕方以降に水やりをしても大丈夫ですが、いくつかデメリットもあります。朝ではなく夕方の水やりをルーティーンにするなら、ここから紹介するデメリットも覚えておきましょう。

    デメリット1. 徒長リスクが高まる

    夕方以降の水やりは、野菜を徒長させるおそれがあります。

    徒長とは、野菜の茎や葉がひょろひょろと細長く伸びてしまう現象のことです。健全な育ち方ではないので、植物としての免疫力が弱く、病害虫の被害を受けやすい傾向があります。

    では、なぜ夕方の水やりが徒長につながるのか…理由は光合成です。野菜は、光、水、酸素の3つが得られる日中に光合成し、日が沈んでからは休息します。つまり、野菜が主に水を欲するのは、光合成をする日中です。

    しかし、夕方以降に水を与えてしまうと、本来休息時間である夜にも野菜が成長します。結果的に、野菜は無理な育ち方をし、弱々しく茎や葉が伸びてしまうのです。

    日照不足な環境での水やりは、徒長リスクを高めます。野菜がうまく育たないことにもつながるので、夕方以降の水やりはおすすめできません。

    デメリット2. 気温が低いと凍る

    冬になると、日が落ちてからはグッと気温が下がって冷え込みます。場合によっては、水やり後に鉢内の水が凍ってしまうため、夕方以降の水やりには警戒が必要です。

    根は、野菜が生きていくために必要な生命線。凍ることでうまく水分を吸収できなくなったり、根がダメージを受けたりするので、鉢内が凍ることは避けなければなりません。

    夏は水が凍る心配がないので、夕方以降に水やりをしても大丈夫です。しかし、寒い時期は夜間にカチコチに凍る可能性があるので、夕方の水やりは避ける必要があります。

    デメリット3. 根腐れにつながる

    夕方以降の水やりは、夜間に水を消費しにくいことから、根腐れのリスクを高めてしまうのがデメリットです。

    日中であれば、光合成と日照りの関係で鉢内の水がしっかり使われます。しかし、日が沈んでからは光合成をしないうえに、日が当たらず土の乾きもイマイチです。長時間鉢内に湿気がたまるので、根腐れする可能性があります。

    水やりはやっぱり「朝」がおすすめ

    不織布プランターに植えた果樹に水をあげている

    夕方以降の水やりにメリットがあるのは事実ですが、やはり家庭菜園の水やりは朝にやることをおすすめします。

    野菜を元気に大きく育てるためには、光合成が必要です。そして、光合成の材料となる水もまた、野菜の活動が活発になる日中までに与える必要があります。

    「そんなこといわれても、朝に水やりをしている暇なんてないよ…」

    そんな人は、自動水やり機を使ってみてはいかがでしょう?水やりしたい時間を設定すれば、自動で野菜に水を与えてくれますよ。

    野菜は1日で成長するものではありません。何日も、継続的にお世話をしていくことが重要なので、水やりにストレスを感じていたら家庭菜園は続かないでしょう。楽しく野菜作りを成功させるためにも、適度にラクをすることが大切ですよ。

    大変な部分は便利グッズで補って、お世話の負担を減らしましょう

    「オートジョーロ」は設置が簡単なので、自動水やり機が初めての人におすすめです▼

    サンコーレアモノショップ
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    夕方の水やりは「ダメ」ではないけど「おすすめ」もしません

    夕方以降の水やりは、朝に時間の確保ができない人にとっては、落ち着いて作業ができる点でメリットがあります。涼しい時間帯であることから、水温が上がりにくく、根へのダメージを軽減できるところも魅力的です。

    しかし、光合成のことを考慮すると、やはり水やりは朝にするのがおすすめです。最近は、忙しい人のために自動水やり機も販売されています。便利グッズを上手に活用し、ぜひ朝の水やりにチャレンジしてみてください。

    ※家庭菜園は、人によってやり方が異なります。当サイトの内容は筆者の知識・経験に基づいたものであり、他の人のやり方や考え方が間違っていると指摘するものではありません。

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