畝はなぜ必要?「体力的にキツイ」「面倒くさい」でも畝立てすべき理由

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畑での家庭菜園は、畝に種や苗を植えるのが一般的です。しかし、家庭菜園初心者さんのなかには「そもそも畝って必要なの?」と疑問を抱いている人もいるでしょう。

確かに、畝がなくても土さえあれば野菜を育てられそうですよね。鍬(くわ)で畑を耕す手間が省けたり種まきできる範囲を広げられたりもできますし、「なんのために畝がいるんだろう?」と思うのも無理はありません。

しかし、畝を作ることにはきちんと理由があります。なぜ畝が必要か、本記事で詳しく解説します。

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【執筆者】夏目ミノリ
山・畑持ちの元Webライター
地植え、プランター、水耕で作物を栽培中

自給自足しているもの
薬味(しそ、ねぎ)
野菜全般
果物(レモン、ブルーベリー、アンズなど)
ハーブ(ローズマリー、バジルなど)
※その他、夫実家の家庭菜園を手伝ったり所有している山から山菜やたけのこを収穫したりしています

「家庭菜園をやってみたい」という気持ちを応援するために、手軽さ重視で家庭菜園情報を発信します。

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目次

家庭菜園に畝が必要な理由

畝の上にたくさんの枯葉がのっている

「土さえあれば、畝は必要ないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、畑で家庭菜園をするなら畝はあった方がいいですよ。

野菜を元気に育てるためには、野菜作りに適した環境を整えることが大切です。その「野菜作りに適した環境」を作りやすいのが畝の特長なので、畝なしで家庭菜園をするとさまざまな不都合が生じる可能性があります。

もう少し具体的に、家庭菜園に畝が必要な理由を見ていきましょう。

理由1. 根を丈夫に育てやすいから

ポットから外したアンズの根

畝に植えた野菜は、根が丈夫に育ちます。根が丈夫になれば作物そのものが強くなるので、病害虫に負けにくくなったり収量が増えたりといったことも期待できますよ。

根を丈夫にするためには、「根を張りやすいように土をふかふかにする」「根が腐らないように通気性を高める」といった土壌環境が必要です。しかし、畝なしの畑は人が歩き回るため、土がかたくなりやすく根が思うように広がりません。水はけが悪い土壌であれば、根も腐りやすくなるでしょう。

その点、耕した土を盛っている畝は土がやわらかく、高さがあることで通気性も確保できます。根にとって快適な環境が整うので、畝ありの方が育てやすさを実感できるでしょう。

理由2. 水はけがよくなるから

作物が植えられている畝

畝立ては、野菜が枯れる原因のひとつ「根腐れ」を防ぐことにつながるので、家庭菜園の失敗リスクを下げられます。

露地での栽培は水の管理が困難です。雨が続くと常に地面が湿った状態となり、栽培中の野菜たちは溺れてしまうでしょう。根が呼吸できなくなって生育不良になったり、根が腐敗する「根腐れ」によって野菜が枯れたりするおそれがあります。

しかし、畝を立てておけば雨水の排水が可能です。とくに、日本は世界的にも降水量が多い国。水分過多で野菜がダメージを受けることはよくあるので、排水性を高めるためにも畝が必要です。

理由3. お世話がしやすいから

栽培中の大根の様子を男性がチェックしている

畝を立てることで畑に通路ができます。植えた野菜をもれなくお世話できるので、作業効率の面でも畝は必要です。

もしも露地に種をばらまくと、位置的に手が届かない部分ができてしまいます。当然、しっかりお世話ができている部分とお世話が行き届いていない部分とで生育に差が出るでしょう。

安定した野菜栽培を実現するためにも、畝を立てて作業通路を確保することは大切ですよ。

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畝なしのメリットもある

芽が出てきた野菜たち

畑での家庭菜園は畝を立ててやるのが基本ですが、「畝がないのはダメ」というわけではありません。畝なしの家庭菜園にはデメリットが多いというだけで、畝なしならではのメリットもあるんですよ。

そこで、畝なしのメリットについても触れておきます。「いずれは畝なしで家庭菜園がしたい」という人は、併せてチェックしてください。

メリット1. 種をまく量が増やせる

保存袋から3種類の種袋が出ている

畝がないということは通路もなくなります。そのぶん栽培エリアを増やせるので、種がたくさんまけますよ。「いろんな種類の野菜を作りたい!」「たくさん育てたい」という人には魅力的なポイントですよね。

ただし、種をたくさんまいたからといって収量がアップするとは限りません。畝がないことで生育不良になれば、野菜が枯れたり少量しか収穫できなかったりするおそれがあります。

「種をたくさんまいたわりには、あまり収穫できなかった…」という結果にもなりかねません

種まきの量を増やすことを目的に不耕起栽培をするなら、育て方もきちんと計画を練ってから行いましょう。

メリット2. 畝作りの面倒がない

男性が畝を作っている

畝は、ざっくりいえば「土を盛るだけ」でできます。しかし、これがなかなか重労働で…畝なしにすることで畝作りの労力を節約できるのは、大きなメリットといえるでしょう。

ちなみに、我が家は以下のような流れで畝作りをしています。

【筆者宅の畝作りの流れ】

  1. 雑草を取り除きながら畑を耕す
  2. 土の塊を崩す
  3. 土を盛る
  4. 表面をならし、マルチングをする

小さい畑でも「ゼーゼーハーハー」です。あまり体力を使いたくないという人には、畝なしの方が気楽でいいでしょう。

メリット3. 保水性を確保できる

青い桶に水をためている

畝なしは、畝ありに比べて排水性が劣ります。一般的にはデメリットですが、乾燥しやすい土壌の場合は逆です。土壌の乾燥が深刻であれば、むしろ不耕起栽培の方がいいかもしれません。

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耕さない農業(不耕起栽培)もある

「野菜作りには畝が必要」とお伝えしましたが、農法のひとつに「不耕起栽培」というものもあります。「耕さない農業」とも呼ばれており、簡単にいえば畝を作らず土に直接種や苗を植える栽培方法です。

近年は、農機具の燃料節約や労力負担の軽減などを目的に、不耕起栽培の研究が進んでいます。特定の作物においては、耕した畑と変わらない収量を確保できたという実例もあるそうですよ。

こうしたことから、耕さない農業、つまり畝なしの野菜作りも一応は可能です。しかし、不耕起栽培を成功させるためにはある程度野菜作りの経験がないと難しいでしょう。

畝なしで栽培できる土壌かどうかを見極めたり、どういったお世話をしたらいいかを考えたりしなければならないので、野菜作りに慣れていない人にはハードルが高いかも…

もし畝なしで家庭菜園に挑戦するなら、ある程度野菜作りの成功体験を積んでからやることをおすすめします。

畝なしでも野菜は育つけど畝はあった方がいい

畝には、土壌内の通気性を高めたり雨水の排水性を高めたりといった役割があります。野菜作りに適した環境を整えられるので、畝はないよりあった方がいいです。

ただし、畝なしがダメと一概にはいえません。不耕起栽培ならではのメリットがあるので、野菜作りに慣れてからなら検討してみるのもアリでしょう。

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※家庭菜園は、人によってやり方が異なります。当サイトの内容は筆者の知識・経験に基づいたものであり、他の人のやり方や考え方が間違っていると指摘するものではありません。

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