筆者が育てたスナップエンドウの特徴をまとめています。品種ごとに特徴が分かるので、どのスナップエンドウを育てようかと悩んでいる人の参考になりますよ。
※品種紹介には個人の感想を含みます。栽培方法や人によって感じ方が異なることをあらかじめご了承ください。
※栽培したものから随時更新します。

【執筆者】夏目ミノリ
山・畑持ちの元Webライター
地植え、プランター、水耕で作物を栽培中
| 自給自足しているもの |
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| 薬味(しそ、ねぎ) 野菜全般 果物(レモン、ブルーベリーなど) ハーブ(ローズマリー、バジルなど) ※その他、夫実家の家庭菜園を手伝ったり所有している山から山菜やたけのこを収穫したりしています |
「家庭菜園をやってみたい」という気持ちを応援するために、手軽さ重視で家庭菜園情報を発信します。
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幸姫

幸姫(さちひめ)は、耐暑性があることで有名な品種です。8月下旬から栽培できるので、「秋の種まきシーズンまで暇だな~…」「夏野菜が終わって収穫できる野菜がないから、しばらくはスーパーで買わなきゃいけないのか…」と悩んでいる人におすすめですよ。
育ててみて感じたのは、苗の高さが低くてもよく実がなること、2莢(莢が2つ連なって実ること)率が高いこと。スピーディーに育つので、早く収穫したい人に向いていると思います。

幸姫は、その甘さから「フルーツスナップ」と呼ばれます。しかし、食べてみた印象は「普通」。確かに甘いものの、ほかの品種と比べて特別甘いとは思いませんでした。甘すぎないので、いろんな料理に使いやすいでしょう。


