「家庭菜園にチャレンジしたいけど、日当たりが悪いから難しいかなぁ…?」
基本的に、野菜作りは日当たりがいい場所で行われます。日照の確保が難しいと、本当に野菜作りをしてもいいのかなと不安になりますよね。
しかし、安心してください。野菜のなかには日陰で育つ野菜もあるので、日当たりがいまいちな庭やベランダでも家庭菜園はできます。
本記事では、日陰でも育つ野菜の種類を紹介します。あわせて、日当たりが悪い場所でも野菜を上手に育てるコツを紹介するので、ぜひ最後までチェックしてください。

【執筆者】夏目ミノリ
山・畑持ちの元Webライター
地植え、プランター、水耕で作物を栽培中
| 自給自足しているもの |
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| 薬味(しそ、ねぎ) 野菜全般 果物(レモン、ブルーベリー、アンズなど) ハーブ(ローズマリー、バジルなど) ※その他、夫実家の家庭菜園を手伝ったり所有している山から山菜やたけのこを収穫したりしています |
「家庭菜園をやってみたい」という気持ちを応援するために、手軽さ重視で家庭菜園情報を発信します。
日陰で育つ野菜13選

日陰で育つ野菜には、いくつかの種類があります。なかでも、家庭菜園におすすめの野菜は以下の13種類です。
日陰で育つ野菜には、じゃがいものように普段使いしやすい野菜から、みょうがやシソなど単価が高い薬味もあります。

日陰でこんなにたくさんの野菜が育てられるのに、日陰が悪いという理由で家庭菜園を諦めるのはもったいないですよ
日陰で育つといっても100%日陰でいいわけではない


日陰で育つ野菜には、大きく分けて「半陰性植物」と「陰性植物」の2種類があります。
| 種類 | 特徴 | 該当する野菜例 |
|---|---|---|
| 半陰性植物 | 3~4時間程度の光で育つ | じゃがいも いちご ほうれん草 レタス パセリ 里芋 アスパラガス ねぎ |
| 陰性植物 | 1~2時間程度の光で育つ | みょうが 三つ葉 シソ ニラ ふき |
半陰性植物は、3~4時間程度の光で育ちます。日陰に強いというよりは「日照時間が短くても育つ」くらいのニュアンスですね。
一方、陰性植物は1~2時間程度の光でもOKです。「むしろ日光なしでもいいのでは?」と思うくらい日陰を好むので、日当たりが悪い場所でも家庭菜園ができます。
日陰で育つ野菜栽培のコツ3つ


日陰で育つ野菜でも、暗いところに放置して勝手に育つわけではありません。光合成の機会が少ないぶん、人の手できちんとお世話をしてあげることが大切です。
具体的に、日陰野菜を上手に育てるコツをお伝えします。
コツ1. 多少は日に当てる


日陰を好む野菜でも、多少は日光が必要です。半陰性植物は3~4時間、陰性植物は1~2時間を目安に日に当てましょう。
少し日に当ててあげるだけで、野菜は光合成で元気になります。野菜を日陰に放置するのではなく、日が当たるタイミングで日光浴をさせてあげてください。



筆者宅は午前中しか室内に光が入らないので、その時間だけ窓際で日光浴をさせています
屋外栽培ほど大きくはなりませんが、ちゃんと元気に育っていますよ
コツ2. 植物活力液を使う
野菜の生長をサポートするために、植物活力液を使うのがおすすめです。
日陰で育つ野菜は、決して日光を嫌っているわけではありません。「お日様が好きだけど、一応日陰でも育つよ」くらいの控えめな日陰野菜もあるので、日当たりが悪いところでは大きく育たない可能性があります。



例えば、ねぎは半陰性野菜ですが、本当はお日様が大好きな野菜です
野菜の生長を助ける「日光」がないなら、ほかの何かでサポートしてあげることが大切です。
多数の微量要素を含んでいる植物活力液であれば、野菜の細胞を活性化させ順調な生育につなげられます。「野菜の元気がないな…」「一応育っているけど、ひょろひょろですぐ枯れそう…」といった不具合の改善も期待できますよ。
植物活力液は、歴史が長く天然素材を使っている「HB-101」がおすすめです。原液だけでなく、そのまま使える便利なスプレータイプもあります▼
コツ3. コンパニオンプランティングを実施する


相性がいい野菜同士を一緒に植えて生長を助け合う栽培法「コンパニオンプランティング」も、日陰野菜を元気に育てるのに有効です。
例えば、リーフレタスならにんじん、いちごならねぎなどですね。育てる種類が増えるうえに相乗効果も得られて一石二鳥です。
コンパニオンプランティングができる野菜、いわゆる「コンパニオンプランツ」は、野菜によって異なります。育てたい野菜に合ったコンパニオンプランツを同時に育てて、元気で大きな野菜の栽培を目指しましょう。
失敗?日陰野菜の育ちがいまいちなときの対処法4つ


「茎がひょろひょろで元気がなさそう」「なかなか大きくならないんだけど」と悩んでいる場合は、すでに日陰栽培に失敗している可能性があります。ここから紹介する対処法を参考に、軌道修正をしてみましょう。
対処法1. 土作りを見直す
土は、野菜の好みに合わせて調整する必要があります。pH、肥料の種類や量、水はけの良し悪しなど、今の土がはたして野菜に合っているかどうかを見直してみましょう。
対処法2. 水やりを適切に行う
野菜を元気に育てるためには、適切な水やりが必要不可欠です。水を与えすぎても少なすぎてもいけません。土の状態をしっかり観察して、適切な水やりを行いましょう。
プランター内の水が足りているかどうか分からない場合は、チェッカーを使うといいですよ▼
対処法3. 植物育成ライトで日当たりを確保する
日陰で育つといっても、多少は日光に当てる必要があります。どうしても日当たりの確保ができない場合は、植物育成ライトを導入しましょう。
HaruDesignの「GL-BOARD3400 PRO」はパワーがあるので、室内でもプランター野菜が元気に育ちますよ▼
対処法4. 間引きをする
プランター野菜がぎゅうぎゅうな状態だと、栄養の取り合いになって野菜が大きくなりません。野菜が大きくなってきたら、適宜間引きましょう。
日陰で育つ野菜はたくさんある!日当たりが悪くてもトライしてみて
植物のなかには、日陰で育つ「半陰性野菜」と「陰性野菜」があります。日照時間が短くても栽培できるので、日当たりが悪い庭やベランダでも家庭菜園を楽しめますよ。
ただし、日陰野菜は光合成の機会が少ないぶん、大きくなりにくい傾向があります。日陰でも大きく育てたい場合は、植物育成ライトや活力剤などを使って生育をサポートしてあげてください。
※家庭菜園は、人によってやり方が異なります。当サイトの内容は筆者の知識・経験に基づいたものであり、他の人のやり方や考え方が間違っていると指摘するものではありません。





