たまねぎ(泉州黄)の栽培スケジュール|種まき時期・収穫時期を解説

全国的に有名な黄たまねぎ「泉州黄」。一般的に育てやすいといわれていますが、上手に育てるためには種まき時期と収穫時期をしっかり守ることが大切です。
「いつ種をまくのが正解?」
「どれくらいで収穫できるの?」
そこで本記事では、泉州黄の栽培スケジュールを解説します。
本記事に掲載しているスケジュール表は、こちらの種袋を参考に作成しています▼

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泉州黄の栽培スケジュール

泉州黄の栽培スケジュールは、冷涼地と平暖地で大きく分かれます。冷涼地は栽培チャンスが2回、平暖地は1回ですね。
ここからは、種まき時期と収穫時期に分けて、それぞれのスケジュールを解説していきます。
種まき時期

泉州黄の種まき時期は、冷涼地と平暖地で異なります。
- 冷涼地:春と夏の2回
- 平暖地:夏~秋の1回
注意してもらいたいのが、冬越しが必要な夏と秋の種まきです。
泉州黄は、苗が育ちすぎた状態で冬を迎えるとトウ立ちしやすく、逆に苗が小さいと膨らみにくくなります。つまり、泉州黄の種まき時期は「冬を迎えるまでに苗をどんな状態にすべきか」を考えて決めなければならないのです。
泉州黄を定植するタイミングは、苗が鉛筆の太さになったくらいがベスト。それを踏まえてスケジュールを立てると、以下のようになります。
育苗する(約50~60日)
↓
定植する(冷涼地なら10月中旬、平暖地なら11月上旬くらい)
↓
根を張る(約1ヶ月)
↓
冬を迎える(冷涼地なら11月、平暖地なら12月くらい)
※上記はあくまで目安です。地域や栽培環境などによって内容が変わる場合があることを、あらかじめご承知おきください。

逆算していくと、種まきは定植の1ヶ月半~2ヶ月前にするのがいいと分かりますね
種袋を見ると、種まきできる期間が1ヶ月半~2ヶ月ほどあります。しかし、実際の種まき時期はもっとシビアです。
「8月末から種まきできるから」
「10月に入ってからでも種まき間に合うっぽいから」
種袋に記載された種まき時期だけを見て決めると、定植のタイミングでいい苗を用意できなくなる可能性があります。種袋にあるスケジュールもあくまで目安なので、鵜呑みにせず、きちんと逆算して種まきのベストタイミングを見極めましょう。
収穫時期


収穫時期は、春まきなら秋(約半年)、夏まき秋まきなら翌年の春~夏(約8~9ヶ月)です。冬越しがあるぶん、夏と秋の栽培は期間が長くなります。
「こんなに長期的だと、お世話が大変そう…」
そう思う人もいるかもしれませんが、泉州黄は栽培期間が長いだけで特別なお世話はありません。



筆者は、間引き(プランター栽培のみ)とネギ坊主のカットくらいしかしていませんよ
あまり手がかからないので、心配しなくても大丈夫です。
泉州黄は逆算して計画を立てよう
泉州黄栽培は、冷涼地と平暖地で栽培スケジュールが異なります。とくに、冬越しする場合の種まきには注意が必要で、うまく育てるためにも逆算してスケジュールを立てることが大切です。



確かに種まき時期の見極めは難しいですが、最初は失敗する人も多いみたいなので、気張らずやってみてください
収穫時期は、春まきなら約半年後、夏まき秋まきなら約8~9ヶ月後です。長期的な栽培になりますが、手間はかからない品種なので、ぜひ前向きにチャレンジしてみてください。
栽培時期を見極めるために、温度計を設置しましょう。こちらは室内・屋外を同時に確認できて便利です▼
栽培スケジュールは、カレンダーで管理するのがおすすめです▼
※家庭菜園は、人によってやり方が異なります。当サイトの内容は筆者の知識・経験に基づいたものであり、他の人のやり方や考え方が間違っていると指摘するものではありません。
※種まき時期・収穫時期は、栽培方法や気候などさまざまな条件によって変動します。本記事の栽培スケジュールが絶対ではないので、あくまで参考までに留めてください。




