
【水耕栽培】サラダ水菜(早生はりはり京水菜)の育て方|コンパクトだけどわさっと育つ
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サラダ水菜(早生はりはり京水菜)は、水耕栽培で気軽に育てられます。土耕栽培ほど大きくはなりませんが、わさっと育つうえにいろんな料理に使えて便利なので、育てておいて損はないですよ。
「でも、育て方がよく分からない…」
そんな人に向けて、本記事では水耕栽培におけるサラダ水菜の育て方を紹介します。

「家庭菜園をやってみたい」という気持ちを応援するために、手軽さ重視で家庭菜園情報を発信します。
目次
サラダ水菜(早生はりはり京水菜)の水耕栽培に必要なもの

水耕栽培でサラダ水菜を育てる際に必要なものは、以下の通りです。
【サラダ水菜(早生はりはり京水菜)の水耕栽培に必要なもの】
- サラダ水菜の種
- スポンジ
- 容器
- 肥料
各アイテムについて、詳しく解説します。
1. サラダ水菜(早生はりはり京水菜)の種

サラダ水菜は家庭菜園で人気なので、種も簡単に入手できます。ホームセンターや通販にあるので、お好きな方法でゲットしておいてください。
本記事では、こちらの種を使っています▼
2. スポンジ

スポンジは、スーパーにある安いキッチンスポンジでOKです。ハサミで2.5cm角にカットし、中央に軽く切り目を入れておきましょう。
スポンジを切るのが面倒くさい人には、カット済みのスポンジがおすすめです▼
3. 容器

容器は、仕切りがないものと、仕切りがある水耕栽培ケースの2種類を用意してください。
仕切りがないものは、育苗中に使います。少量の水でスポンジを湿らせておけるので、節水できるうえに種の乾燥も防げて便利です。
発根後は、水耕栽培ケースを使います。仕切りがある容器を使うことで、隣の株への干渉を減らせてお世話がしやすくなります。とくに、サラダ水菜の茎は細長く折れやすいので、1株ずつ離して育てられる水耕栽培ケースは必須レベルです。
筆者はこちらの水耕栽培ケースを使っています。13株分の穴が開いているので、一度にたくさんのサラダ水菜を育てられますよ▼
4. 肥料

水耕栽培でサラダ水菜を育てるためには、肥料も必要です。どのメーカーのものでもいいですが、必ず水耕栽培に対応した肥料を用意してください。
本記事では、微粉ハイポネックスを使っています。リーズナブルなうえに肥料効果も高くておすすめです▼
サラダ水菜(早生はりはり京水菜)の育て方

サラダ水菜の水耕栽培は、以下の流れで行います。
【サラダ水菜の栽培手順】
- 種まき
- 培養液に切り替える
- 収穫
ここからは、筆者の栽培記録をもとにサラダ水菜の育て方を詳しく解説します。栽培時期や収穫までの日数なども分かるので、ぜひあわせて参考にしてください。
種まき(3月24日)

まず、スポンジにサラダ水菜の種をまき、水を入れます。水の量は、スポンジの高さ1/3くらいでOKです。
「これで種まきは完了」…といいたいところですが、新品のスポンジはなかなか水を吸わないので、ただ容器に水を入れるだけでは種が湿りません。種を濡らすためにも、スポンジに水を染み込ませる作業が必要です。
やり方は、スポンジの切り目を下にして軽くもみ、再び切り目を上に戻すだけ。手でやってもいいですが、雑菌繁殖を防ぐために箸でやることをおすすめします。
以上で、種まきは完了です。

種まきをしたスポンジは、日当たりと風通しがいい場所に置いておきます。毎日水を新しいものに換えて、サラダ水菜の成長を見守りましょう。

夜は、サラダ水菜にダンボールや紙袋などをかぶせて遮光してください。
照明の中途半端な光を浴びると、サラダ水菜の茎が間延びしてしまいます(この現象を徒長といいます)。サラダ水菜が軟弱に育つ原因となるので、十分な光を得られない夜は遮光しましょう。

とくに、苗のときは徒長しやすいので、毎晩忘れず遮光してあげてくださいね
3日目(3月26日)


栽培開始3日目、サラダ水菜の芽が出てきました。
10日目(4月2日)


栽培開始10日目、スポンジから白く長い根がひょろひょろと出てきました。
根が出ているということは、サラダ水菜が自力で水や栄養を吸収できるようになったということです。水だけでは大きくなれないので、培養液(水に肥料を混ぜたもの)に切り替えましょう。



同じタイミングで、筆者は容器も替えました
育苗で使った容器よりもサイズが大きいので、水換えの頻度も毎日ではなく4日に1回程度に変更しています
肥料を使い始めると、スポンジや容器に藻が発生しやすくなります。水換えのタイミングで容器や根が緑色に染まっていたら、水で軽く洗い流してください。
18日目(4月10日)


栽培開始18日目。水菜らしいギザギザの葉が伸びてきました。
26日目(4月18日)


まだ少ないですが、茎の本数も増えてきました。これくらい株が育ったら、徒長の心配はほとんどないので、夜の遮光は卒業しても大丈夫です。
42日目(5月4日)


ここ数日の様子から「これ以上伸びない」と判断したので、42日目をサラダ水菜のゴールとします。
種袋には、サラダ水菜の収穫目安に「春~秋が30日、冬が60日」と記載されていました。目安がざっくりすぎて、初めての人には分かりにくいですよね。「草丈〇cmを超えたら」のように明確なものがあればいいのに…。
筆者も「まだ伸びるかな?もうダメ?」と何日も悩みました。収穫してもいいかどうか悩んだときは、数日間サラダ水菜の様子を観察し、伸びないようなら収穫しちゃいましょう。


スーパーにある水菜ほど大きくはなりませんでしたが、根元からたくさんの茎が伸びてボリューミーに育ちました。たくさん植えれば、水耕栽培でもしっかり食費を節約できそうです。
水耕栽培でサラダ水菜(早生はりはり京水菜)を上手に育てるコツ


最後に、サラダ水菜を水耕栽培で上手に育てるコツを紹介します。
【サラダ水菜(早生はりはり京水菜)を上手に育てるコツ】
- 春か秋に育てる
- 十分な日当たりと風通しを確保する
サラダ水菜は、ほぼすべての季節に栽培できる野菜です。しかし、涼しい環境を好む傾向にあるので、夏や冬の栽培は少しハードルが上がります。



筆者は冬にもチャレンジしましたが、全然育ちませんでした
栽培成功率を上げるなら、サラダ水菜にとって快適な春か秋に育てることをおすすめします。
もうひとつ重要なのが、日当たりと風通しです。日当たりがよくないと光合成が十分にできず、風通しが悪いと多湿でカビたり病気にかかりやすくなったりします。サラダ水菜を元気に育てるためにも、「日当たりがいい場所で育てる」「窓を開けて室内の風通しをよくする」などの工夫をしましょう。



日照不足や多湿が心配な場合は、便利グッズで対策するのもひとつの方法です
筆者は、日当たりの確保に植物育成ライトを、湿気対策にサーキュレーターを使っています
植物育成ライトは、パワーがあって広範囲を照射できるHaruDesignの「GL-BOARD3400 PRO」がおすすめです▼
「STREAM 1800F
水耕栽培でコンパクトに育ててたっぷり収穫しよう!
サラダ水菜は、水耕栽培で簡単に育てられます。日々のお世話は、水換えや夜の遮光といった基本的なことだけです。難しい作業はないので、初心者さんでも育てられますよ。
水耕栽培で育てた野菜は、どうしても土で育てる野菜よりコンパクトに育ちます。それでも、サラダ水菜は株の内側からどんどん葉が出るので、コンパクトながらもボリューミーです。水耕栽培でもたっぷり感がほしい人は、ぜひサラダ水菜を育ててみてください。
収穫した野菜・果物で作った料理を、Instagramで発信しています。献立のヒントにもなるので、ぜひこちらもチェックしてみてください▼
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