ローズマリーの葉先が黒くなってきた!【筆者も経験あり】対処法を解説

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ローズマリーを育てていると、葉先が黒くなることがあります。緑色の葉が黒くなっていくのを見ると、不安になりますよね。

実は、ローズマリーが葉先から黒くなるトラブルは、決して珍しいものではありません。筆者もローズマリーを4種類育てていますが、4種類すべてで葉先が黒くなってしまったことがありますよ。

「もう枯れちゃったのかな?」
「どうしたらいいの?」

そんな不安を抱いている人に向けて、本記事ではローズマリーの葉先が黒くなってきたときの対処法を解説します。

【執筆者】夏目ミノリ

  • 山・畑持ちのフリーライター(大手メディア執筆実績・テレビ出演オファー経験あり)
  • 地植え、プランター、水耕で作物を栽培中
  • 家庭菜園ブログ「おうち農園」と薪ストーブブログ「ほっこり。」の2サイト運営中

「家庭菜園をやってみたい」という気持ちを応援するために、手軽さ重視で家庭菜園情報を発信します。

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目次

ローズマリーが黒くなる原因はいろいろある

葉先が黒くなったローズマリー

ローズマリーの葉先が黒くなる原因には、以下のようなものがあります。

【ローズマリーの葉先が黒くなる原因】

  • 多湿
  • 水不足
  • 日当たりや風通しの悪さ
  • 強すぎる日差し
  • 根腐れ
  • 寒さによる冷害
  • 病気

考えられる原因が多いので、特定するのはなかなか難しいでしょう。

ひとついえるのは、「葉先が黒くなった=枯れた」ではないということです。一般的に、ローズマリーが枯れたかどうかは葉ではなく枝で見ます。葉が黒くなっていても、枝が枯れていなければ株自体はまだ生きている可能性が高いです。対処すれば回復が期待できるので、葉先が黒くなってきただけで「もう枯れちゃった」と諦めないでくださいね。

筆者のローズマリーも黒くなった

一部葉先が黒くなっているローズマリー

筆者も、ローズマリーの葉先が黒くなって焦ったことがあります。

時期は梅雨前。春に調子よく成長していたのですが、徐々に暑さと湿気を感じ始めた頃に葉が黒くなっていきました。

おそらく暑さと多湿が原因だと思いますが、実際のところは分かりません

日に日に黒い葉が増えていくローズマリー。「このまま枯れてしまうのでは…」と、筆者も慌てて思いつく限りの対処法を実践しました。室内で管理してみたり、水やりの頻度を変えたり、土を変えたり…。懸命に対処した結果、なんとか夏中に状態を持ち直しました。

この経験をもとに、次章から葉先が黒くなってきたローズマリーへの対処法を解説します。

【筆者流】葉先が黒くなってきたローズマリーへの対処法

複数のプランターローズマリー

ここからは、葉先が黒くなってきたローズマリーへの対処法を具体的に解説します。

注意点として、本記事で解説する対処法は「黒くなった葉を緑に戻す方法」ではなく、「被害を食い止めて状態を立て直す方法」です。

基本的に、一度黒くなった葉は元には戻りません。できるのは、被害の拡大を抑えて株が枯れないようにすることです。葉先が黒くなってきたことに不安を抱いている人は、これから解説する対処法を順番に実践していきましょう。

STEP1. 栽培環境を見直す

ローズマリーに水をあげている

まずは、今の育て方がローズマリーに合っているかを確認してみてください。

【確認ポイント】

  • 水やりは適切か
    ∟「土が乾いてからたっぷりと」の水やりを徹底する
  • 日当たりはいいか
    ∟日差しが強すぎないか確認しながら、適度に日当たりがいい場所に置く
  • 風通しはいいか
    ∟風通しがいい場所に置いたり、こみ合った枝を切り落としたりする
  • 土は合っているか
    ∟植え替えをする(腐っている根があれば切る)
  • 霜が降りるような場所で育てていないか
    ∟軒下や室内に移動させる

葉先が黒くなる原因が何であれ、栽培環境の見直しは今後栽培を続けていくうえで重要です。ひとまず栽培環境を見直し、「ここはよくなかったかも…」というものがあれば改善してみましょう。

なお、栽培環境を見直してもすぐに変化が出るとは限りません。焦らず、ゆっくり観察してくださいね。

黒くなるのが止まったら成功!くらいで思っておきましょう

STEP2. 新しい枝が伸びてくるのを待つ

淡い水色時計の周囲に植物が添えられている

枯れないようにお世話をしながら、新しい枝が伸びてくるのを待ちましょう。

残念ながら、黒くなった葉は元には戻りません。すでにダメージを受けた葉を元気にすることに注力するのではなく、新しい元気な枝が伸びてくるのを待つのが現実的です。

解説を入れたローズマリーの枝

筆者も梅雨前に黒くなり始め、枯れないように現状維持に努めました。その結果、夏の間に少しずつ枝が伸び、8月後半には状態が安定しました。

筆者の場合は夏の間に回復しましたが、一般的にローズマリーは春と秋によく育つハーブです。この時期に新しい枝が出やすいので、それまでにローズマリーが枯れないよう丁寧に管理していきましょう。

黒くなったローズマリーは食べられる?

個人的には、黒くなったローズマリーは食べない方がいいと思います。

ローズマリーの葉先が黒くなる原因にはいろいろあるので、特定できなければ食べられるかどうかの判断も困難です。安全のためにも、黒くなったローズマリーは食べない方が安心です。

葉先が黒いローズマリーの対処は丁寧な管理がミソ!

ローズマリーの葉先が黒くなったからといって、葉はもとには戻りません。黒くなった部分を戻そうとするのではなく、栽培環境を見直し、新しい枝が伸びてくるのを待つことが大切です。

ただし、本記事の通りに対処してもうまくいかない場合もあります。例えば、株全体がすでに枯れていたり、被害が深刻だったりする場合は、対処しても間に合わないかもしれません。

しかし、筆者が丁寧な管理を続けて状態を持ち直せたのは事実です。同じ方法であなたのローズマリーが回復する可能性もあるので、諦める前にぜひやってみてください。

※家庭菜園は、人によってやり方が異なります。当サイトの内容は筆者の知識・経験に基づいたものであり、他の人のやり方や考え方が間違っていると指摘するものではありません。

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