HaruDesignのプレートライト「GL-BOARD3400PRO」。植物育成ライトを検討している人のなかには、「どんなライト?」「性能はどう?」と気になっている人もいることでしょう。
結論、実際に本品を使ってみた筆者の率直な意見は「すごくいい」です。パワーの強さ、ライトの無段階調光、ラック設置に向いたデザインなど、魅力的なポイントがたくさんあります。メリットが多いにもかかわらず、価格は高すぎず安すぎずで納得感あり。性能、価格ともに満足できる植物育成ライトです。
本記事では、HaruDesign「GL-BOARD3400PRO」をレビューしつつ、製品のメリット・デメリットを紹介します。植物育成ライト選びで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
本記事で紹介するHaruDesign「GL-BOARD3400PRO」はこちらです▼

【執筆者】夏目ミノリ
山・畑持ちの元Webライター
地植え、プランター、水耕で作物を栽培中
| 自給自足しているもの |
|---|
| 薬味(しそ、ねぎ) 野菜全般 果物(レモン、ブルーベリー、アンズなど) ハーブ(ローズマリー、バジルなど) ※その他、夫実家の家庭菜園を手伝ったり所有している山から山菜やたけのこを収穫したりしています |
「家庭菜園をやってみたい」という気持ちを応援するために、手軽さ重視で家庭菜園情報を発信します。
HaruDesign「GL-BOARD3400PRO」の概要

HaruDesignの「GL-BOARD3400PRO」は、プレートタイプの植物育成ライトです。サイズは40×24cmの長方形で、プレート一面にたくさんのLEDチップがついています。
2026年現在、GL-BOARDシリーズには8種類のライトがあり、3400はおよそ中間に位置するスペックです。「あまり高価なライトは買えないけど、性能で妥協するのも嫌」…そんなニーズを満たしてくれます。
商品情報▼
| 商品名 | GL-BOARD3400PRO |
|---|---|
| 税込価格 | 7,180円 |
| サイズ | 40×24cm |
| 色 | シルバー |
HaruDesign「GL-BOARD3400PRO」の使用感をレビュー

届いた3400がこちら。製品が傷つかないように、黒いクッションでしっかり守られていました。

箱の中身は、プレート本体、ワイヤー、リフトの3つです。そして、写真には写っていませんが紙1枚のユーザーマニュアルが入っていました。

マニュアルといっていいのかどうか分かりませんが…製品のスペックや注意事項などが記載されていました


よーし、さっそく組み立てだー!
白い袋からプレートを出し、取り付け準備をします。プレートは厚さ2mmとかなり薄いので、割らないように慎重に慎重に…。


プレートを裏返し、穴が開いているところにフック付きワイヤーを取り付けます。穴の幅とカラビナの太さがほぼ一緒なので、遊びが少ないぶん取り付けにくいと感じる人もいるかもしれません。焦らずゆっくり作業してくださいね。


続いて、フック付きリフトの取り付けです。リフトのカラビナをワイヤーの端にある輪っかに通し、紐の長さを調整します。調整は、リールの側面についているレバーをひいたまま紐を引っ張るとできますよ。
この組み立て作業、付属のマニュアルに説明がないんです…。プレートタイプの植物育成ライトを使うのが初めての人であれば、組み立ての段階で少し迷うと思います。
「紐が2種類入っているけど、どっちを先につけるの?」
「長さ調整ってどこでやるの?」
こんな会話をしながら、筆者は夫と一緒に3400の組み立てを行いました。組み立て方に困った人は、本記事を参考にやってみてください。


「あーでもないこーでもない」といいながら、なんとか完成させました。


あとは、プレートを吊り下げたい部分にカラビナを引っかければOKです。
いざ取り付けてみると、リフトが一番短い状態でも野菜との距離が近すぎる気がしたので、筆者はリフトを外しました。


ライトのスイッチは、プレート裏面にあります。写真に写っている黒いつまみがそれです。
3400は無段階調光のライトなので、つまみを回すことで明るさを自由に調整できます。「日当たりが悪いから強めに」「電気代を抑えたいから弱めに」など、ニーズに合わせて使えますよ。
長さも明るさも自由に調整できる3400。一見使い勝手がよさそうですが、植物育成ライトに慣れていない人だと、自由度が高いのは逆に使いにくいでしょう。
「高さって、野菜とどれくらいの距離をあけたらいいの?」
「調光は常に100%でいいのかな?」
そんな人のために、マニュアルには生育段階ごとに照射距離、照射時間、調光レベルの目安が記載されています。例えば、種のときは照射距離が50cm、調光レベルは50~75%です。使い方が明確に分かるので、初心者さんでも正しく使えますよ。
HaruDesign「GL-BOARD3400PRO」のメリット・デメリット
実際に3400を使ってみて、筆者は以下のようなメリットとデメリットを感じました。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 照射範囲が広く多くの野菜を育てられる パワーがあり野菜がよく育つ 無段階調光で用途に合った光を出せる 防水性あり(IP65)で安心して水やりができる 3年の保証付きで安心して使える | 組み立ての説明がなく分かりにくい |
3400のメリットとデメリットについて、詳しく紹介します。
メリット


3400は、照射範囲が広く多くの野菜に光を当てられます。横長デザインでラックとの相性がいいので、ラックに鉢を並べている人におすすめです。
PPFD(光合成に有効な光の指標)は、高さ約20cm時で833μmol/m2s。筆者が使っているもうひとつの植物育成ライト「FLORA」が173μmol/m2sなので、3400はかなりパワーがあります。
「パワーがあるライトを使って、家具や壁紙は大丈夫なの…?」
3400にはUVライトが含まれていますが、部屋の家具や壁紙などを変色させるほどの強さはありません。安心して設置してください。



ちなみに、光の出力が50%以下になるとUVは自動的に消えます
そのほか、無段階調光で自由に光を調整できたり、防水仕様で安心して霧吹きが使えたりなど、スペック面で多くのメリットがあります。3年保証もついていて、安心感も抜群です。
価格は7,000~8,000円(ショップによって異なります)。プレートライトのなかには3,000円程度のものもあるので、高く感じてしまう人もいるかもしれません。しかし、性能のよさを考慮すると7,000~8,000円するのは納得です。



むしろ、これだけ高性能で5,000円以下だと怪しく見えてしまいます
3400は性能と価格のバランスが取れているので、安心して導入できます。
デメリット
3400のデメリットは、初心者向けのマニュアルがないことです。
マニュアルには、製品のスペック、生育段階に合った使い方、注意事項などが記載されています。しかし、設置方法については一切書かれていません。初めて植物育成ライトを使う人は、設置の段階からハテナなはず。設置方法に関する記載がないのは、少し不親切な印象を受けました。



実際、筆者も夫婦で話し合ったり完成画像を検索したりしながらの設置で、少し手間に感じました
おそらく、筆者のように設置で迷う人が出てくるでしょう。そんな人でも無事に設置できるように、設置手順を写真付きで紹介しています。本記事が設置の参考資料になるので、これから購入を検討している人も安心してください。
失敗したくないなら「GL-BOARD3400PRO」がおすすめ!
HaruDesignの「GL-BOARD3400PRO」は、パワーが強く広範囲に光を当てられる高性能な植物育成ライトです。価格は7,000~8,000円と決して安くはありませんが、性能のよさを考慮すると納得感があります。性能と価格のバランスがいいので、「高いわりに効果がいまいち」とガッカリすることも少ないでしょう。
「安かろう悪かろうは嫌!」「ちゃんと満足できる性能のものがほしい」…そんな人は、ぜひ3400を検討してみてください。
筆者も愛用中です▼
※家庭菜園は、人によってやり方が異なります。当サイトの内容は筆者の知識・経験に基づいたものであり、他の人のやり方や考え方が間違っていると指摘するものではありません。
※レビュー記事は個人の感想に基づいたものなので、人によって感じ方が異なる場合があります。

