結球し大きく育った白菜。もう収穫してもよさそうに見えるものの、「収穫していいのかな?」「何を目安に収穫タイミングを決めたらいいんだろう?」と悩む人もいることでしょう。
そこで本記事では、白菜の収穫目安を解説します。収穫時期に悩んだら、ぜひ参考にしてください。

【執筆者】夏目ミノリ
山・畑持ちの元Webライター
地植え、プランター、水耕で作物を栽培中
| 自給自足しているもの |
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| 薬味(しそ、ねぎ) 野菜全般 果物(レモン、ブルーベリー、アンズなど) ハーブ(ローズマリー、バジルなど) ※その他、夫実家の家庭菜園を手伝ったり所有している山から山菜やたけのこを収穫したりしています |
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白菜の収穫目安は「栽培日数」と「頭の締まり具合」の2つ!

白菜を収穫してもいいかどうかの見極めは、「栽培日数」と「頭の締まり具合」の2つです。どういうことか、具体的に解説します。
目安1. 栽培日数
白菜は、品種ごとにおおまかな栽培期間が決まっています。種袋に書かれた日数を目安にすると、収穫タイミングを決めやすいですよ。
具体的に、白菜の栽培期間は以下の5タイプに分かれます。
| タイプ | 栽培日数の目安 |
|---|---|
| 極早生 | 45~50日 |
| 早生 | 60日 |
| 中早生 | 75日 |
| 中晩生 | 90日 |
| 晩生 | 120日 |
栽培日数が分かれば、おのずと収穫時期も分かります。カレンダーアプリやノートに栽培記録をつけて、いつごろが収穫にベストな時期かを見極めましょう。

「白菜栽培が初めてだから、野菜を見ても分からない…」という初心者さんでも見極めやすいですね
目安2. 頭の締まり具合


白菜の頭を押してみるのも、収穫時期を見極める方法のひとつです。
収穫時期を迎えた白菜は葉がしっかり詰まっているので、触ったときにギュッとかたく弾力を感じます。逆に、ふわっとしていたり押し返してくるような弾力がない場合は、まだ成長の余地ありです。収穫のタイミングではないので、もう少し様子を見ましょう。
ちなみに、頭の締まり具合を収穫目安にするのは結球白菜だけです。非結球・半結球のように巻かない白菜は手で頭を押さえようがないので、葉のサイズや中心部にある葉の詰まり具合などで見極めてくださいね。
白菜の収穫が遅れるとどうなる?


白菜は、多少遅くに収穫しても問題ありません。しかし、霜にあたると凍傷になるので、ゆっくり収穫する場合は対策が必要です。外葉で白菜を包んで紐でしばったり不織布をかけたりして、霜で白菜が枯れないようにしましょう。



きちんと対策を講じて冬越しさせれば、長期的に白菜を楽しめますよ
また、あえてトウ立ちさせて菜花を楽しむのもアリです。白菜の花はほんのり甘くておいしいと人気なので、収穫が遅れたからと処分するのではなく、そのまま畑で育て続けましょう。
白菜は「栽培日数」と「頭の締まり具合」を目安に収穫しよう!
白菜の収穫タイミングに悩んだら、栽培日数と頭の締まり具合を目安に収穫時期を見極めましょう。品種ごとの栽培日数をクリアしていて、白菜の頭を押さえたときにギュッと詰まっている感じがあればOKです。もし収穫が遅れてしまっても、冬越しさせれば凍傷を防ぎつつ収穫できますし、トウ立ちしてから菜花を味わうこともできます。
売り物でない限り、白菜の収穫はそこまでシビアにならなくても大丈夫です。あまり身構えずに、白菜の状態をしっかり見て収穫タイミングを見極めていきましょう。
※家庭菜園は、人によってやり方が異なります。当サイトの内容は筆者の知識・経験に基づいたものであり、他の人のやり方や考え方が間違っていると指摘するものではありません。


