プランターOKのコスパ最強野菜3選！家庭菜園で節約するならぜひ植えて

本記事では、プランターで育てられるコスパ最強野菜を3つ紹介します。

コスパがいい野菜って、実は結構たくさんあります。しかし「あれもいい、これもいい」となってしまうと、結局どれを植えたらいいのか分からなくなってしまいますよね。

そこで、家庭菜園をしている筆者が「節約目的で家庭菜園をするなら、絶対これは育てておくべき！」と思うコスパ最強野菜を3つ厳選しました。どれもプランターでコンパクトに育てられるものばかりです。何を育てたらいいのか迷ってしまっている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

プランターでも育つ！コスパ最強野菜3選

ずばり、コスパ最強の野菜は以下の3つです。

なぜこれらの野菜がコスパ最強といえるのか、理由を詳しく解説します。

1. リーフレタス

コスパ最強 ポイント	無限収穫ができる 栽培難易度が低く種の消費がゆっくり 種が安い 料理に使いやすく食費節約につなげやすい

リーフレタスは、無限収穫ができるコスパ最強野菜です。株の内側からどんどん新しい葉が出てくるので、外葉をとるように収穫していくと一株で長期間レタスを楽しめます。

「よくサラダを食べる」「毎日のお弁当に装飾でレタスを使う」という人であれば、リーフレタスを購入する機会をグッと減らせて節約効果も実感しやすいでしょう。

さらに、リーフレタスは栽培難易度が低く、種を無駄にしないという点でもコスパが高いといえます。プランターでコンパクトに育てられるので、ベランダで省スペースな家庭菜園を楽しみたい人にうってつけですよ。

2. ピーマン

コスパ最強 ポイント	収量が多い 難易度が低めで育てやすい 実だけでなく葉も食べられる

ピーマンは、収量が期待できる野菜です。品種や育て方にもよりますが、一株で50～100個くらいは収穫できますよ。我が家も野菜室がピーマンだらけで…どうやったら食べ切れるか頭を悩ませているくらいです。

料理に使いやすい食材なので、たくさんあるとコスパのよさを実感できるでしょう。

ちなみに、ピーマンは葉っぱも食べられます。一株で実と葉の両方を楽しめるなんて、まさにコスパ最強ですね。

ピーマンの実と葉のダブルパンチで、しっかり食費を削っていきましょう。

3. 大葉（しそ）

コスパ最強 ポイント	繁殖力が強くたくさん収穫できる 手間がかからないからタイパもいい 市販だと薬味系は単価が高いから節約効果を実感しやすい

大葉は繁殖力が強いので、一株でかなりの葉がとれます。それはもう、スーパーで10枚100円ちょっとの大葉を買うのがアホらしくなるほど…。しかも、お世話が簡単で初心者さんでも気軽に育てられます。

ちなみに、上の画像は筆者宅の畑に自生している大葉です。ほったらかしですが、持ち前の繁殖力の強さで大量の大葉が育ちました。

繁殖力が強く、畑だととんでもない大きさになってしまう大葉。しかし、プランターであればもう少しコンパクトに育てられるので、ベランダ菜園を検討している人も安心してくださいね。

コスパよく育てるなら不織布プランターがおすすめ

コスパ最強の野菜でも、上手に育てなければ収量は増えません。とくに、プランター栽培は地植えほど土の量・栄養を確保するのが困難です。プランター選びの段階から失敗すると「コスパ最強野菜」も「コスパがいい野菜」くらいで止まってしまうでしょう。

そこで筆者がおすすめしたいのは不織布プランターです。通気性・排水性の両方に優れているのが特徴で、土もたっぷり入ります。根がよく張るので、そのぶん野菜もたくさん実ってくれますよ。

コスパ最強野菜で食費をゴリゴリ削ろう！

家庭菜園でコスパ最強の野菜は、以下の3つです。

この3つは、筆者自身も節約効果を強く実感しています。育てやすさもバツグンでプランター栽培もできるので、ベランダのような省スペースでも簡単に育てられますよ。

「元が取れる野菜っていろいろ聞くから、どれにしたらいいか迷う」…そんな人は、まず本記事で紹介したコスパ最強野菜から挑戦してみましょう。

※家庭菜園は、人によってやり方が異なります。当サイトの内容は筆者の知識・経験に基づいたものであり、他の人のやり方や考え方が間違っていると指摘するものではありません。