メジャー・ロープ不要!初心者でもできる簡単な畝の作り方

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    庭・畑の家庭菜園では、多くの場合で畝を作ります。しかし、初心者さんのなかには以下のような疑問を抱いている人もいるでしょう。

    「畝って、どうやって作るの?」
    「長さとか幅とか高さにルールってある?」
    「耕運機なんて持ってないんだけど、スコップでできる?」

    そこで本記事では、初心者さんでもできる簡単な畝の作り方を紹介します。一般的な畝作りではメジャーやロープを使いますが、我が家流はメジャー・ロープ不要です。簡単さを重視したい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

    【執筆者】夏目ミノリ
    山・畑持ちの元Webライター
    地植え、プランター、水耕で作物を栽培中

    自給自足しているもの
    薬味(しそ、ねぎ)
    野菜全般
    果物(レモン、ブルーベリー、アンズなど)
    ハーブ(ローズマリー、バジルなど)
    ※その他、夫実家の家庭菜園を手伝ったり所有している山から山菜やたけのこを収穫したりしています

    「家庭菜園をやってみたい」という気持ちを応援するために、手軽さ重視で家庭菜園情報を発信します。

    【執筆者】夏目ミノリ
    山・畑持ちの元Webライター
    地植え、プランター、水耕で作物を栽培中

    自給自足しているもの
    薬味(しそ、ねぎ)
    野菜全般
    果物(レモン、ブルーベリー、アンズなど)
    ハーブ(ローズマリー、バジルなど)

    ※その他、夫実家の家庭菜園を手伝ったり所有している山から山菜やたけのこを収穫したりしています

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    目次

    【初心者向け】畝の作り方

    3列の畝がある畑

    上の写真は、筆者宅の畑です。どうやってこの畝ができたのか、順を追って説明しますね。

    STEP1. 畑を耕す

    男性が土を掘っている

    まず、スコップや鍬(くわ)を使って畑を耕します。

    「耕すって、具体的にどういう作業?」

    家庭菜園や農業経験がない人からすると、そもそも耕す作業がピンときませんよね。もう少しかみ砕いていうと、耕すとは土を掘り返すことです。スコップや鍬で土を掘って埋もれていたゴミや石を取り除いたり、大きな土の塊を崩したり、土に空気を含ませたりします。土がかたいと野菜は根を広げにくくなってしまうので、しっかり土を耕してふかふかな土にしてあげましょう。

    筆者宅はスコップと鍬の両方を使っていますが、どちらか一方だけでも大丈夫ですよ

    スコップを使い慣れていない初心者さんは、ひとまわり小さいこちらが扱いやすくておすすめ▼

    こちらの鍬は軽量で扱いやすいので、初心者さんにおすすめです▼

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    もうひとつ大切なのが、雑草の除去です。土に雑草が混ざっていると、土壌内で雑草(有機物)が発酵し始めます。その際に出る発酵熱が野菜の根にダメージを与えるので、畑を耕す際は雑草も取り除きましょう。

    STEP2. 土を盛る(畝立て)

    未完成の畝のそばに男性が立っている

    畑を耕せたら、いよいよ畝立てです。耕してやわらかくなった土を盛り、列状の山を作ります。

    畝立てでは、真っ直ぐ土を盛れるように目印としてロープを張るのが一般的です。しかし、畝の幅や長さを計測し、それに合わせてロープを張るという作業が面倒くさいので、筆者宅ではやりません。

    とはいえ、畝作りは雑にやっていいわけではありませんよ。畝の形(円形 or 台形、幅、高さ)によって、通気性や排水性が変わるので、育てたい野菜に合わせて畝の形を調整してくださいね。

    参考までに…筆者宅は畝を台形に作ります
    幅はギリギリまたげるくらいで、高さは膝と足首の間くらい
    この畝で、野菜を2~3列植えられます

    実際の畝がこちら▼

    作物が植えられている畝

    畝が短いので、目印なしでもなかなかきれいな畝ができますよ。

    STEP3. マルチングする

    畝の上にたくさんの枯葉がのっている

    畝にマルチングをして完成です。マルチングをすることで、畝の雑草発生や土の乾燥が防げます。種まきや苗の定植をするまでは、このまま畝を寝かせておきましょう。

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    畝の土作りはいつするの…?

    土に腐葉土を入れている

    「畝を立てたら、腐葉土や石灰などの資材はいつ混ぜるの?」…そう、土台となる畝ができあがってしまったら、どうやって野菜に合った土作りをすればいいのか分かりませんよね。

    基本的に、野菜に合った土作りは「畝立て前」と「畝立て後」に分かれます。

    【畝立て前】
    畑を耕す段階で土に資材を混ぜ込み、野菜に合った土を完成させてから畝を立てる

    【畝立て後】
    土作りをせずに畝を立て、野菜を植える場所だけに資材を混ぜ込む or 野菜を植えてから株元に資材をまく

    畝立て前の土作りは、全体的にムラなく野菜に合った土を用意できるのがメリットです。しかし、広範囲に資材をまくぶん資材を多く消費したり、土深くに資材が入って思うように効果を発揮できなかったりする可能性があります。

    深くまで資材を混ぜても空気が届かないので、資材が土に還らずそのまま残ってしまいます
    うちの夫は「化石のようなものだ」と表現しますね
    ※個人的な見解です

    畝立て後の土作りは、必要な部分にだけ資材をまくため、資材の無駄遣いを防げます。一方で、資材をまく範囲を間違えると効果にムラが出てしまうのがデメリットです。

    ちなみに、筆者宅は畝立て後に土作りをしています。畝立て後にするのは、資材を空気に触れさせて分解発酵を促し、しっかり資材効果を発揮できるようにするのが狙いです。

    人によって考え方が異なるので、どちらが正解ではありません
    自分が好きな方法で土作りをしてください

    畝立てはあまり神経質にやらなくてOK

    大人が作った畝と子どもが作った畝

    こちらをご覧ください。中央にあるのは、筆者の娘(小3)が作った畝です。大人が作っている最中の畝に比べて、長さも幅もありません。

    土から少し頭を出しているラディッシュ

    それでも、植えたラディッシュはしっかり育ちました。

    畝の目的は、土壌の通気性・排水性を高めることです。極論ですが、土がふかふかで地面より高い位置で野菜を育てられれば、畝の目的はおおよそ果たせています。「幅は〇cmくらいにしなきゃ」「高さは〇cm以上なきゃダメ!」と難しく考えなくても大丈夫ですよ。

    育てたい野菜の特徴を踏まえて、ぜひ気軽に畝作りにチャレンジしてみてくださいね。

    ※家庭菜園は、人によってやり方が異なります。当サイトの内容は筆者の知識・経験に基づいたものであり、他の人のやり方や考え方が間違っていると指摘するものではありません。

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